ケメックス コーヒーメーカー
2022.05.19
みなさまこんにちは、Archi Airsの櫻井です。
5月に入り、窓を開けて過ごすのが気持ち良い季節になってきました。
今回は、そんな時間に楽しんでいただきたい、コーヒーに使う道具のお話です。
インスタントコーヒーやコーヒーマシンなど、家で手軽に楽しめるコーヒーですが、こだわりの一杯にはやはりハンドドリップ。
味にこだわる世界中のコーヒー通たちに、時代を超えて永く愛用される道具を、ご存知でしょうか?
(※画像はインターネットより)
「ケメックス」のコーヒーメーカーです。
子どもの頃に理科の実験で使った三角フラスコにそっくりな形をしています。
上の口にフィルターをセットし、コーヒーをおとして使います。
(※画像はインターネットより)
考案したのは、アメリカの科学者 ピーターシュラムボーム博士。
当時、実験室にたくさんあった三角フラスコを代用してコーヒーを淹れていたことが始まりと言われています。
ドリッパーとサーバーが一体化したデザインは、見た目に美しいだけでなく、
シンプルで機能的なことも、永く愛される理由。
持ち手部分の木と革は、使い込むほどに味わいが増し、時間が経つほどに愛着の湧くアイテム。
永く付き合える相棒です。
この二つ、同じように見えますが、実はガラス部分に違いがあります。
左がマシンメイド、右がハンドブロウ、つまり職人が手吹きでつくられたものです。
ガラスにも手仕事の味わいが感じられるのがいいですね。
展示場では、リビング壁の棚に飾っています。
…見つけられましたか?
階段の下、中央あたりの棚に、青のマグカップと一緒に置いています。
置くだけで画になる格好良さと、愛着を持って永く使い込めるデザイン。
まさにLong Loved Designな道具。
家も道具も、ぜひ、人生の相棒になるような、こだわりぬいたものを。
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