季節を感じる落葉樹

皆さまこんにちは、Archi Airsの櫻井です。

 

12月に入り一気に寒さが厳しくなりましたね。

ついこの間まで鮮やかに色づいていた展示場の庭木も、

あっという間に葉が落ちきり、枝が姿をあらわしています。

 

目に見えて変化する木々、特に落葉樹を見ると、

より一層季節の移り変わりを感じますよね。

 

展示場の正面や外庭、中庭の木々もそのほとんどが落葉樹です。

 

春や夏のあたたかい季節には緑の葉を茂らせ、

立派な佇まいで美しく展示場を引き立ててくれます。

展示場オープンから今年で2年半が経ちますが、

しっかりと根付いてくれたようで、年々立派に育っています。

暑さが落ち着き、空気の肌寒くなる秋には、

葉が赤・黄・橙色に。

夏場にぐんと茂らせた立派な枝葉が鮮やかに色づく様子は、

毎日思わず見とれてしまいます。

 

また日中、陽の高度が落ちはじめる秋には、

塗り壁の外壁に映る影も、特別な美しさがあります。

 

そして冬をむかえると…

きれいに伸びた枝が姿をあらわします。

夜にはライトアップされ、その樹形の美しさもまた、展示場を引き立ててくれます。

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今年もまた、枝の美しさを楽しめる季節になりました。

のんびりと、春の緑を待ちたいと思います。

それではまた。