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【無垢床のお手入れー日々のお掃除編ー】
2022.11.23
皆さまこんにちは。
Archi Airsの櫻井です。
Archi Airsでは「Long Loved Design‐永く愛されて本物になる」家のために、
無垢の床をご提案しています。
木本来の豊かな香りとともに、
年数が経つほどに、味わいを増す色味や木目の表情は、
無垢材が持つ何よりの魅力ですよね。
この冬でオープンから2年半が経つ展示場。
無垢床(チーク材オイル仕上げ)の今は、写真の通り。
オープン当初はすこし赤味の残る色合いでしたが、
2年半が経つ今は、あめ色に近づきました。
また表面のざらつきもだんだんと馴染み、
なめらかな質感になっています。
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そんな無垢の床と丁寧に永く付き合っていくために、
展示場での無垢床のお手入れ方法のご紹介です。
今回は【日々のお掃除編】。
展示場では普段「クイックルワイパー(ドライ)」と「掃除機」で掃除をしています。
まずはクイックルワイパーで細かな埃を取り、
掃除機で大きなごみを吸い取っていきます。
天然の素材のため伸縮もありますが、
隙間にはさまるゴミも、掃除機で吸い取れます。
特にべたつきの気になる時以外は、水拭きをしなくてOK。
無垢材は湿気や油も自然になじみ、味わいを増していくので、
表面にのこるゴミだけを取り除くイメージで掃除をします。
手入れをしながら、大切に永く使う。
家族で過ごした時間とともに、思い出が刻まれていく。
ご家族様と一緒に、かけがえのないお家へと育っていきます。
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それではまた。